【美術展】クリムト関係の美術展とか
クリムト関係の美術展が沢山開催されているので行ってきた。
本
- 作者: 海野弘
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2018/07/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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クリムトの作品をカテゴリ別にフルカラーで収録している。関連人物や世紀末ウィーンの解説もあり、分離派関係者の作品も載っていて予習復習にぴったりだった。ただ解説がちょっとポエミーで感想じみてる。
ウィーン・モダン
artexhibition.jp
都市ウィーンをメインテーマにして世紀末ウィーンの都市計画や分離派の活動を絵画・建築・家具などあらゆる芸術作品を通じて紹介していた。
分離派関連を包括的に解説しているので全体を把握できてよかった。
世紀末ウィーンのグラフィック
mmat.jp
分離派の機関紙やポスター、同時代の図案集や版画など大量のグラフィックが展示されていた。6
目黒区美術館には始めて行ったが、雰囲気よくてかっこよい美術館だった。
クリムト展
klimt2019.jp
クリムトの作品を中心に展示していた。
クリムトメインに絞ってるからか、作品ボリュームは他に比べて少なく感じた。自分はクリムト作品は黄金系の絵画やグラフィックデザインが好きなのでメインのユディトⅠやヌーダ・ヴェリタス、ベートーヴェン・フリーズだけでまあいいかなと思った。